見た目と防水機能を考えた竹浪建装の屋根リフォーム

埼玉県狭山市の「竹浪建装」は、埼玉県を中心に、東京都・群馬県・栃木県・茨城県・千葉県・長野県・新潟県・山梨県などで増築工事、改築工事、外壁塗装などを行っている会社です。こちらでは、当社が手がける屋根リフォームや防水加工についてご説明します。

当社の屋根リフォームではガルバリウム鋼板による施工をおすすめしています。また、当社は外壁塗装にも数多くの実績がございますので、外壁の塗り替えも含めた屋根リフォームをご検討ください。足場設置が一回で済み、トータルコストの節約にもつながります。

竹浪建装の屋根・防水加工のリフォームメニュー一例

竹浪建装だからできる、屋根リフォーム・防水加工

屋根はふだん目にすることが少なく、劣化を見逃しやすい場所です。しかし、紫外線や太陽光、酸性雨などの影響を直接受けるため、家においてももっとも影響を受けやすい箇所なのです。傷みが進むと雨漏りになる危険性もあるので、定期的に点検をして早めに修理しましょう。

屋根リフォームの種類

屋根のリフォームには次の3種類があります。そのほか、壊れた部分だけを修理する「補修工事」もあります。

塗り替え 一般的な屋根塗装で、屋根の基礎部分である下地が傷んでいない場合に有効です。素材や塗料にもよりますが7~10年ごとに行います。なお、日本瓦の場合には塗り替えは必要ありません。
重ね葺き 「カバー工法」ともいい、古い屋根材を撤去せずに、新しい屋根材を被せる工法です。葺き替えよりは費用を抑えることが可能です。また屋根を二重にすることで、遮音性や断熱性もアップします。当社では、耐震性の面からはガルバリウム鋼板の重ね葺きをおすすめしています。
葺き替え 屋根材や屋根の基礎部分などをすべて撤去して、新しいものに取り替えるリフォームです。建物の耐久性も向上しますが、日数や費用はかかります。一般的には15~20年で葺き替えを行います。
葺き替えの種類

屋根の重ね葺きや葺き替えによるリフォームでは、屋根材の選び方がポイントになります。屋根材としては大きく4種類に分類されます。

粘土系 代表的なものは日本瓦です。塗り替えを行う必要もなく耐久性に優れています。ただし重量があるため、耐震性の面で減少しつつあります。
セメント系 セメントと砂を原料にした瓦です。日本瓦よりも色のバリエーションが豊富なので、外壁の色やイメージと合わせた色選びが楽しめます。
スレート系 セメントに繊維を混ぜて強化した薄い板状の屋根材です。商品名として「コロニアル」「カラーベスト」などがあります。軽量で加工しやすく耐久性もあり、カラーも豊富です。ただし表面劣化が起こりやすいため、こまめなメンテナンスが必要になります。
金属系 軽量で加工しやすい金属系の屋根には、トタンや銅板、ガルバリウム鋼板などがあります。加工のしやすさから複雑な形の屋根にも対応可能です。
屋根リフォームにはガルバリウム鋼板がおすすめ

「スレート屋根とガルバリウム鋼板の屋根、どちらにしたらいいの?」とお悩みの方も多いようですね。

ガルバリウム鋼板は、鉄合金の板に、アルミ、亜鉛、シリコンでメッキ加工を施した金属系の屋根材です。最大の特徴は、「錆びにくくて長持ち、軽い」という点。比較的低価格のため、最近ではスレートともに人気の屋根材となっています。

またデザイン性にも優れ、スレートのような雰囲気の屋根から、瓦のようなデザインまでさまざまな趣の屋根をつくりだすことができます。スレート屋根に比べてメンテナンスのスパンが長いのもうれしいところです。

ただしガルバリウム鋼板は金属屋根のため、防音性や断熱性に難があります。そこで古い屋根を撤去せずガルバリウム鋼板屋根を被せる「カバー工法」を用いることで、この点を解消できます。防音性や断熱性が高まるほか、古い石綿を撤去せずに施工できる点もメリットです。

なお当社では、ベランダ・テラスの施工において防水性能も考慮に入れています。ガラス繊維強化プラスチックによって防水層を形成する「FRP防水」ではなく、防水シートを貼る「シート防水」によって、より効果的な防水施工が可能です。

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